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HERENDの品番 その2
前回ヘレンドの品番について長々とご案内してしまいましたが、もう少し。
けっこうしつこいんです(笑)。
最後の二桁はハンドル等の種類ってなにげなく説明しましたが気になりません?

↑ FV-0472-0-09
最後が09でしょ。
カバーのつまみがバラっていうことなんです。
じつはこれ、70種類以上もあります。
天使は01、レモンが03、イチゴなら11、チョウチョウだったら17みたいに決まっています。
FV-0472-0-11で発注したらカバーのつまみがイチゴのシュガーが来るかどうかは
わかりませんが、そういう仕組みになっています。
ツマミで困るのはビクトリアのようにバラは間違いないのですが色がピンクだったり、
イエローだったりすること。
さすがに色指定までは無理みたいです。
ちょっと物知り雑学的知識でした。
ヘレンドでお茶飲みしているときの話題にでもしてみてください。
けっこうしつこいんです(笑)。
最後の二桁はハンドル等の種類ってなにげなく説明しましたが気になりません?

↑ FV-0472-0-09
最後が09でしょ。
カバーのつまみがバラっていうことなんです。
じつはこれ、70種類以上もあります。
天使は01、レモンが03、イチゴなら11、チョウチョウだったら17みたいに決まっています。
FV-0472-0-11で発注したらカバーのつまみがイチゴのシュガーが来るかどうかは
わかりませんが、そういう仕組みになっています。
ツマミで困るのはビクトリアのようにバラは間違いないのですが色がピンクだったり、
イエローだったりすること。
さすがに色指定までは無理みたいです。
ちょっと物知り雑学的知識でした。
ヘレンドでお茶飲みしているときの話題にでもしてみてください。
HERENDの品番 その1
仕組みがわかればヘレンドの品番が一番理解しやすいかもしれません。
奮戦記でご紹介したことがありますがもう少し突っ込んでご案内してみます。
ちょっとマニアックかも。

このカップをひっくり返したらヘレンドのバックスタンプの下に
0724-2-00/VRH
ソーサーをひっくり返せば
0724-1-00/VRH
と手描きされています。
ヘレンドの品番はパターン名がイニシャル表示されるのが親切。
VRH = Vieille Rose de Herend = ウィーンの薔薇
ビクトリア:VBOやロスチャルドバード:ROなどどれもそのようになっていますが、ここで
それをご紹介し始めたら終わりがありませんから、「そうなんだ」でOK。
スラッシュの前の数字が形(型)を表しています。
基本的には、○○○○-○-○○
最初の四桁が形、次の一桁がパーツ、最後の二桁はハンドル等の種類。
*ちなみに品番としては、VRH-0724-1-00というようにイニシャルが前になります。
上の例で、一桁の2がカップを1がソーサーを示しているのがわかりますね。
少しややこしいのはカップ&ソーサーとしての品番は0724-0-00になる点でしょうか。
0724-1-00&0724-2-00=0724-0-00というわけ。
バイヤーがVRH-O724-1-00で発注するとソーサーだけが来ちゃいます。
カップ&ソーサーでは特殊例がたくさんあって最初は覚えるのがたいへん。
0724のようにそれ専用のソーサーが全部にあるわけではないからです。
井戸のない深いソーサーの0704-1-00/VRHをあわせたティーカップ&ソーサーの
品番はVRH-0704-0-00になります。
これはソーサーのシェイプ番号が主役になる希少例。
ふつうはソーサーが兼用で使われていることが多くてカップのシェイプ番号がその
カップ&ソーサーの品番になります。
モカカップ0709は0711のソーサーを合わせて0709-0-00に。
コーヒーカップ0719と珈琲紅茶兼用カップ0730は0706のソーサーを合わせてそれ
ぞれ0719-0-00と0730-0-00になります。
このように一部のカップは他のカップのソーサーが共用されています。
例外といえば例外ですが、「間違って届きました」などとご連絡が来ることもあったり。
それ以外はわかりやすいです。
マイセンと同じでパターンイニシャルに形の数字をくっつければ発注可能です。
発注が通るかどうかは別問題ですが。
お持ちのアイテムのお買い足しなどの場合は、ぜひ品番を確認してみて下さい。
間違いがありません。
「ピンクの花柄のコーヒーカップ&ソーサー探してるんですが」
とお問合せ下さっても何百種類あります。
「ウィーンの薔薇のコーヒーカップ&ソーサー探してるんですが?」
とお問合せ下さっても十数種類あります。
お婆ちゃまやお母様がずいぶん前にお求めになったヘレンドには品番表記がない
かもしれませんが、お持ちのヘレンドを確認したいときは裏返しが基本です(笑)。
うさぎ年
うさぎ年なのでうさぎをデザインしたアイテムが例年より人気です。
リヤドロの花飾りの白ウサギもよくお問合せをいただきます。
面白いのはヨーロッパの各ブランドが日本の干支に合わせてリリースしたアイテムより
そういうことを意識せずにラインアップされているアイテムのほうが人気があること。
みえみえよりさりげなくということでしょう。
Meissen 622*90/55898

ザビーネバックスによるデザインの春夏秋冬全4客のシリーズ。
ウサギがデザインされたハンドル。写っていませんがソーサーにもウサギのレリーフが
あります。
これは今年ネットショップでもよくご注文いただいていますが残念ながらもう在庫があり
ません。
海外発注で承れますがご納品は辰年になります(笑)。
B-Form続編
グランツゴールド
「光沢金(グランツゴールド)」と呼ばれるマイセンだけが持つ特殊な金彩があります。
窯出し後すぐに磨き上げることで輝きを出すのが「つや出し金(ポリッシュゴールド)」。
1827年にマイセンのH.G.キューンによって調合されたグランツゴールドは焼成中に輝きを
放つ特殊な金です。
つや消しにしたいときにだけ別工程が必要になりますが、このなめらかでつややかな金彩
はマイセン独自のもの。
今でもB-form、X-formとして受け継がれています。
B-formの一例はこちら。
Sohbi藤沢店にB-formのめずらしいアイテムがありましたのでケータイに納めてきました。

011079-15727、15823、15765
B-Formのティーポットが珍しいのです。
作られるのはほとんどコーヒーポットなので(もちろんコーヒーポットも希少ですが)。
有無を言わさないゴージャスさ。
好みも時空も超えるこの存在感に現代人は魅了されてしまうのです。


